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阪神甲子園球場・銀傘拡張構想
「歴史と伝統の継承」、「サステナビリティ」 をコンセプトに
新たな100年も日本中の方々に親しまれ、愛される球場、
世界の人々を魅了し、訪れたくなるスタジアムを目指します。

2023年7月28日

 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)が運営する阪神甲子園球場では、1924年8月1日の開場以来、継続的に改良を重ねながら新たな価値を創造し、我が国における野球の聖地として歴史を紡いできました。なかでも近年は、安全性の向上や快適性の向上と併せて「歴史と伝統の継承」を基本コンセプトに、様々な改修に取り組んでいます。

 この度、観戦環境の更なる改善を目的に、銀傘(内野の一部座席を覆う屋根)をアルプススタンドまで拡張する構想を推進することとなりましたのでお知らせいたします。戦前にアルプススタンドまで覆っていた銀傘(当時は「大鉄傘」と呼ばれていました。)は、太平洋戦争による金属供出のためすべて取り外されて以降、徐々に復活、拡張してきましたが、「歴史と伝統の継承」のコンセプトのもと、この度完全復活させる構想です。

 

※ 詳細は、こちらをご覧ください(PDFファイル、2,100.49kバイト)。