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六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:寺西公彦)が運営する六甲高山植物園では、牧野富太郎ゆかりの植物「アリマウマノスズクサ」が開花しました。
アリマウマノスズクサは六甲山に自生しており、昭和11年に、日本植物学の父・牧野富太郎博士により六甲山の北側(神戸市北区)にて発見、和名をつけられました。
六甲高山植物園では、梅雨の時期にラッパのようなユーモラスな形の花を咲かせます。当植物園のアリマウマノスズクサは現在見頃で、7月上旬までご覧いただける見込みです。
また、現在開催中の企画展「牧野の足あと~博士と関西の仲間たち~」では牧野富太郎博士や同博士とともに採集に参加した細見末雄氏、岡博氏作成の植物標本を展示しています。