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【神戸六甲鉄道(株)】
六甲ケーブルの七夕列車
「おり姫号」と「ひこ星号」を運行します

2024年8月2日

 神戸六甲鉄道株式会社(本社:神戸市灘区 社長:川邉直哉)では、旧暦の七夕(本年は810日)を祝うイベントとして、六甲ケーブルの七夕イベント列車-「おり姫号」と「ひこ星号」-を運行します。先頭車両にはそれぞれ「おり姫号」と「ひこ星号」のヘッドマークを掲出するほか、ケーブルカーの車内等に七夕にちなんだ装飾を行い、七夕イベントを演出します。

 ケーブルカーは、二つの列車がケーブルで結ばれた「つるべ式」の乗り物です。六甲ケーブル線の中間地点の「行違い場」では、ケーブルカーの「おり姫号」と「ひこ星号」が接近し、すれ違うことから、年に一度、七夕での「おり姫とひこ星の出逢い」をイメージし行うものです。

 毎年81日から7日は「スター・ウィーク~星空に親しむ週間~」とされるなど、梅雨が明け天候も安定する8月は、六甲山でも星空を眺めるのに大変適した時期となります。六甲ケーブルの「おり姫号」「ひこ星号」にぜひご乗車いただき、「地上より気温が約5℃低い」といわれる六甲山上で涼をとりつつ、夜空に「織姫星(こと座の1等星ベガ)」と「彦星(わし座の1等星アルタイル)」を探してみてはいかがでしょうか。