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スタジアムで全国初!
阪神甲子園球場でコーポレートPPAを活用した
電力使用における実質再エネ100%を実現

2024年11月20日

 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)が運営する阪神甲子園球場では、環境保全プロジェクト「KOSHIEN "eco" Challenge」における再生可能エネルギーの活用等の取組みを更に推進するため、新たに関西電力株式会社をオフィシャルエコパートナーに迎えます。

 そして、当球場と関西電力株式会社及び大和ハウス工業株式会社の3社間で当球場の使用電力を実質再エネ100%とする、コーポレートPPA及び「再エネECOプラン」に関する契約の締結に合意しました。スタジアムにおけるコーポレートPPAを活用した実質再エネ100%の実現は全国初となります。

 この取組みは、大和ハウス工業株式会社が太陽光発電設備(2024年度内に供給開始予定)を開発・運営し、関西電力株式会社が電力小売業者として電力を調達し、当球場へ供給を行うとともに、関西電力株式会社の「再エネECOプラン」を活用することで、実質的に再生可能エネルギー由来の電力に置き換えてCO2排出量を実質的にゼロとし、年間約3,000tのCO2削減効果を見込むもので、当球場は、これからも事業活動における環境負荷の更なる低減を目指していきます。