阪神電車からのお願い

各車両に優先座席を設けております。お年寄り、妊娠中や小さなお子さま連れの方、お身体の不自由な方など、優先座席を必要とされる方に座席をおゆずりください。

車内では､携帯電話はマナーモードに設定のうえ、通話はご遠慮ください。
また、優先座席付近では､混雑時には携帯電話の電源をお切りください。

ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるためのマークです。
このマークを付けている方を見かけられましたら、声をかける、座席をおゆずりいただくなどの配慮をお願いします。

妊娠中、特に初期はまだお腹は目立ちませんが、赤ちゃんとお母さんの健康を守るためにとても大切な時期です。
このマークを付けているお母さんを見かけられましたら、座席をおゆずりいただきますよう、お願いします。
また、阪神電車では、各駅長室でマタニティマークを差し上げています。お気軽にお申し付けください。

スマートフォン等を操作しながらホーム上を歩くと、お客さま同士の接触や転倒、ホームからの転落につながるおそれがありますのでおやめください。

車内では

混雑した車内では、カバンやリュックサックは、体の前にかかえるか、網棚をご利用ください。
座席はお互い譲り合って、一人でも多くの方が座れますよう、ご協力をお願いします。

ホーム・コンコースでは

列車お待ちの際には、整列乗車にご協力をお願いします。
ホーム・通路は、お互い譲り合っての通行にご協力をお願いします。
かけ込み乗車は危険です。また、列車の遅れの原因ともなりますので、おやめください。

車内･駅構内は全面禁煙です。
皆さまのご理解とご協力をお願いします。
なお、電気加熱式タバコ、電子タバコについては、匂いの付いた水蒸気が発生する、タバコの火のように先端に光が灯る等の特徴により、周囲のお客さまの快適性を損なう恐れがあること、喫煙していると誤解を招きかねずお客さま同士のトラブルにつながる恐れがあることなどから、車内・駅構内でのご利用はご遠慮ください。

車内･駅構内に不審なものがありましたら、絶対に手を触れずに、乗務員または、駅係員にお知らせください。

ホームから線路へ転落されたお客さまを発見した場合などの異常時には、「非常通報ボタン」を押してください。電車に異常を知らせることができます。

駅構内で写真撮影をされる際、ホーム柵やホーム上の黄色い線から外側へ乗り出しての撮影は、ホームからの転落や電車と接触する恐れがありますのでおやめください。
フラッシュや照明の使用は、電車の安全運行の妨げとなりますのでおやめください。
脚立や三脚、一脚等を使用しての撮影は他のお客さまのご迷惑となりますのでご遠慮ください。

警報機が鳴り始めたら踏切道内に入らないでください。すぐ近くに電車が来ています。
また、踏切道で異常を発見した場合は、「非常ボタン」を押してください。踏切道に異常のあることを電車に知らせることができます。

アルミ風船が鉄道の電線などの設備に接触すると、一時的に停電が発生し、列車が運行できなくなる場合があります。
アルミ風船を駅構内に持ち込む際は、絶対に離さないでください。
もし、離してしまった場合は、すぐに駅係員にお知らせください。